《ミム子的Tリーグ20-21シーズン総括》

  • 2021年2月28日
  • 2021年3月12日
  • コラム
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ミム子でございます。

 

最終便の飛行機で移動して翌日の昼には試合、というような怒涛の日程で試合をしまくったTリーグですが、ファイナルをもって終わってしまいましたね。祭りの余韻が残るうちにミム子的総括として、今シーズンの思い出を(勝手に)振り返りたいと思います。

 

今季のTリーグ、年明けの後半戦からは日本人オンリーの戦いになったことで、これまでとは違う面白さを感じました。有名な外国人選手が日本で試合をしてくれるのも嬉しいのですが、学校対抗戦の様相を見せた今季のような雰囲気を、ミム子は非常に好ましく見ておりました。好きなんですよ、ああいうの。これ昔の先輩後輩対決じゃん、とか、あぁ三羽烏揃い踏み…とかそういうのです。

 

そして例年であればベンチ入り止まりだった若手選手にも試合に出るチャンスがめぐってきました。松島輝空くんの試合を現地で見ましたけど、なんという堂々としたオーラ!さすが将来を嘱望される逸材、素晴らしかったです。

 

そんな中、ミム子の目に留まった選手が2人いました。まあ、おそらくは皆さんの印象にも残っていると思うんですけど、T.T彩たまの曽根くんと篠塚くんという若きエースペアの2人、彼らも輝空くんに負けず劣らず輝いていました。

 

2人は愛工大名電高校の先輩後輩なんですね。ミム子は卓球のことは全然わかりませんが、この2人が良いことはわかります。まずなんといっても目つきが良い。飢えたハンターの眼差しです。食ってかからんばかりの勢いが若さと相まって、ことに篠塚くんに関してはくいっと上がった口角の端々に気の強さが垣間見え、たとえ劣勢でも勝利目前になろうともびくともしない表情…、これぞ勝負師といった雰囲気に、「し、しびれるぅ…」と何度画面の前で天を仰いだり床を転げたことか…。また激戦後に見せるインタビューでのはにかみ笑顔が、この年代の男の子って感じで良きでしたね。かっこよくてかわいいは最強。2人がそろって戦いのたびに戦闘値を上げていき、最終的にベストペア賞を獲得した結末にはライトノベルが1本書けそうな気さえ湧きました。

 

彼らのような“学生プロ卓球選手”が活躍する世界もいいものですね。ミム子は宇田くん&戸上くんのチキーマンコンビ(最近チキーマンと言わなくなってしまってさみしい)にも注目しているので、張本くんを含めたこのあたりの年代の選手たちが、今後しのぎを削る様子をいろんな観点から熱く見守りたいと思います!まだまだほかにもデビューしてくる若手もいそうですし、いろんな観点から楽しみです!!

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